悪徳サイトの見分け方

多くのサイトの寿命が1年未満!?

世の中にある競馬予想サイトの多くは、半年~1年で閉鎖に追いやられます。
何故だと思いますか?
『当たらない=悪評が回る』からです。
いたってシンプルかつ、当然ですよね。
そうなると、新規客がなかなか入らず諦めてサイトを閉鎖し、サイト名やデザイン・ドメインなどを一新してまた世に現れます。
その繰り返しです。

 

│IPアドレス・ドメインを知ろう!

「URL」の画像検索結果

インターネットの世界では、『IPアドレス』と呼ばれる”住所”みたいなものが存在します。
それは簡単に検索でき、ある程度特定もできます。(もちろんできないケースもあります)
またサイトのドメイン(例:yahoo.co.jp)を辿ればそのサイトが≪いつ≫作成されたものかもわかります。
これがどういう事か分かりますか?
よく競馬予想サイトの中で、●月●日の△レースで的中!※※※万円獲得!
とかいうものを目にしますよね?
その日付が、ドメイン取得日より前だったら?
そう!【嘘の的中実績】となるわけです。
こんな簡単な悪徳サイトの見破り方なのに、対策していない競馬予想サイトが世
の中にたくさん存在します。(なぜ笑?)

参考までに、調べたいIPアドレスやドメインがあれば下記を使ってみてください。
 (※もちろん無料なので安心してくださいw)

 【IPアドレス:IPひろば】https://www.iphiroba.jp/
 【ドメイン:お名前ドットコム】https://www.onamae.com/domain/whois/

 

│特定商取引ページも注意しよう!

他の見分け方として、特定商取引表示の内容・記載方法、というのも挙げられるでしょう。
競馬予想サイトのみならず、利用者が課金をするサービスを提供しているサイトは、
運営者情報を記載することが法律で義務付けられています。
大抵は画面の一番下にある「特定商取引表示」のようなリンク先のページがそれに当たります。
もちろん正確な表示が義務付けられている訳ですが、故意的に記載漏れや虚偽を記している業者も居ます。

例)運営サイトの会社の住所が「東京都中央区銀座5-12-22 ▲▲ビル4F」だとします。
しかしサイトの表記は、東京都中央区銀座5-12-22 まで、
さらにさらに酷いサイトだと、東京都中央区銀座5 までしか書いていないサイトもあります。

なぜ、そんな記載をするのか?その理由は1つ。
運営している住所を特定されたくないためです。
悪質な運営を行っているため、万一事務所に乗り込まれる事態を回避したい意図があるのでしょう。
電話番号やメールアドレスが記載されていないサイトは論外ですね。
本当の事を書けない事の裏付けでもあるので、こういったサイトには注意しましょう。

 

│まずは無料情報で試してみれば?

いきなり有料情報を試すのは怖いですよね。僕だってそうです。
しかも数万~数十万円の代物を、何の根拠も無くポンポン払える人は少ないと思います。
なので、まずは無料情報で何度か勝負してみるのも一つで手ですね。
但し、ほんの一部の人がサイトに載っている美味い話に載せられて課金してくれれば商売が成り立つので、広告のやり方次第では一切無料予想を載せないサイトも多いです。

「馬券」の画像検索結果

まず、信用させるには「的中する」事が重要です。
配当額は二の次でひたすら的中に重点を置いた予想をしてれば、あたかも的中を連発しているように見えるかもしれません。
個人的に競馬で儲けるために一番重要なのは「的中率より中長期の回収率」だと思います。
当たりやすい馬券ばかり買って儲けることが出来ればJRAはとっくに潰れています。
そのため、無料予想で見るべき所は的中しているかどうかも重要ですが、それ以上にオッズに頼らない攻めた予想をしているか、その根拠をしっかり載せている(説明文がある)かが重要なポイントと言えるでしょう。

 

≪さいごに≫
あくまで、競馬はギャンブルです。
無料会員登録だけであればまずお金がかかることはありません。
多くの悪徳サイトは、一度や二度外したって『次期待してください』など言葉巧みに誘導してきます。
あなた自身の目で見極めるために、複数のサイトに無料会員登録してみるのも賢い選択かもしれません。